ごあいさつ 吉池 理香(よしいけ りか)牧師

TJ宣教神学校卒業/キリスト教カウンセリング専攻科卒業
現在もカウンセリングに携わっています。
この世界のすべては神様のみ手によって創造され
いかなる時にも神様の恵の中におかれています。
私たち人間も神様の慈しみのもとにあり、
一人ひとりの人生は神様の導きと祝福の中に置かれています。そのように聖書にしるされています。
ここで召された故人を最終的に神の恵みと守りの中にゆだねること、そしてご遺族をはじめ、故人との交わりの中にあった人々の気持ちに少しでも寄り添えたらと思います。
神からの慰めと平安と祈りの時があります様にと願っています。
【サンプル自己紹介】
特に思い出すのは札幌時代に遭難しかけたことでしょうか。出張中に猛吹雪にあい、視界が1mまでしか見えず、死を意識しました。でも何とか生き延びることができました。
退職後、関西まるまる神学校に入学しました。神学校では、3年間の座学と1年間のインターンがあり、特に旧約聖書を専攻しました。インターンでは、とある中央教会で先生と寝食を共にして学ばせていただきました。先生の「頭で聞くな、心で聞け」という言葉がとても印象に残っています。
2018年3月、まるまる教会に来ました。こちらで初めて原付バイクに乗ったのですが、初運転で林に突っ込んでしまいました。近所の方に手伝ってもらい、バイクを林の中から救出しました。幸いバイクも私も無傷でした。
好きな食べ物は豚骨ラーメン、苦手な食べ物はセロリとコーヒーです。趣味はサッカー、ウクレレです。ウクレレはコード引きくらいの素人です。
最近読んだ小説は「君の膵臓をたべたい」、最近見た映画は「君の名は」結構ミーハーです。ミニウサギを飼い始めました。名前はラビーちゃんです。どうぞ会いに来てください。(400文字)
私が教会に来たキッカケ

私はこの町に40年以上住んでいます。
私の実家は、宗教的には仏教徒を名乗っているものの、お正月は神社へ初詣に行き、クリスマスは家でパーティーをし、祖父母のお墓は地方のお寺にあってお墓参りや法事に行く、といった日本ではごく一般的な家庭でした…続きを読む

今から25年前、私はカナダで初めてキリスト教会に行きました。語学学校に行ったのですが、そこで知り合った方から「現地の方と知り合いになれるので一緒に教会の日本語部に行ってみないか」と誘われたことがきっかけでした。
キリスト教には興味はなかったのですが、礼拝の中で日本人の婦人宣教師が、自分が派遣されるまでの経緯を話され、何の援助もない中で神様の導きを求めて祈り、派遣先との関係や費用など必要なこと全てが与えられたという話をされました。
私はその話を聞いて、キリスト教にはこんなふうに神を頼り、その神に祈りを叶えていただくという生き方をしている人がいるのかと驚かされました。そしてキリスト教の神とはどんな神なのか知ってみたいと思いました。
しかしこの教会に行くのに1時間半かかり、朝が弱い私には無理だろうと思いましたが、不思議なことに日曜日の朝になるとすぐに目覚めることができ、気づくと毎週欠かさず礼拝に行き、聖書の学びやお祈りの会にまで参加していました。
その中でキリスト教の神は愛のお方であり、また義なるお方であることを知りました。
カナダから帰国後、私は教えていただいた教会に行き、洗礼を受けました。それ以来、神様はいつも私と共にいてくださり、私を守り、助け、導いて下さっています。

30年ほど前のことになりますが、私は京都で仏教系の職場で仕事をしておりました。
クリスマスのシーズンだったのですが、街を歩いているとカトリックの教会があることに気づき、ちょうどミサの時間だったので興味を持ってミサに参加させていただきました。
というのも、普段は仏教関係の仕事をしていて、他の宗教にも興味があったからでした。そのカトリック教会のミサの荘厳な空気に触れ、キリスト教というものはいったいどんな宗教なのだろうかとますます興味が湧いてきました。
そののち職場が変わり引っ越したのですが、ミサの体験が忘れられず、家の近くのプロテスタント教会に通いだし、やがて信じるようになりました。
その後、仕事の都合で移り住んだ町で、ネットで調べて感じが良かったこちらの教会に通うようになりました。